自粛生活で見えてきた人生二択

人生観

リモートワークもそろそろ1年半になろうとしている。

自粛生活で旅行も美味しいも食べにいけずお金が貯まった。

そこで感じたのが

あれ、なんでそんなに旅行や食事に行きたかったんだっけ?

ということ。

そんなことにお金を使わなければ、そこそこの金額が貯まるこを知ってしまった。

というよりそんなに仕事をしなくてもよいのではないかという新たな発見。

「ここ行ったことがある」「これ食べたことある」と他人に自慢するために時間とお金を使って、ブラック労働に勤しむ必要があるのだろうか。

そんなものを諦めて楽な人生を送った方が良いのかもしれない。

 

そんなことを見事に描いているのがスーパーカブというアニメだと思う。

 

 

 

主人公は山梨県北杜市の団地に独りで住んでいる女子高校生。

お昼はメスティンで炊いたご飯に冷えたままのレトルトカレーをかけて食べるような質素な生活。

一方、友達はリア充。

大きなログハウスに独り住まいで夢はスーパーカブで富士山登頂。

どちらの生活が良いのか考えさせるアニメだった。

いや、質素でも働かなければ食べていけないのだから一緒だよという意見もあるかもしれない。

でも東京都の生活保護は月額13万円ほど。

決して暮らしていけない額ではないし、生活保護者がスクーターくらい乗っていても文句は言われないだろうと思う。

生活保護を受けないにしろ他人に自慢するための消費を抑えて、そこそこの仕事でやっていくことは可能だと思う。

 

 

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